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マタニティウエディングでの女性の不安の種4つと解決方法

 マタニティウエディングとは、女性のお腹に赤ちゃんがいる状態での結婚式のことです。今、日本のウエディングを上がる女性の4人に1人はマタニティウエディングということで、その数はかなり多くなってきています。

 マタニティウエディングを挙げる女性は、通常のウエディングに加えてさらに様々な悩みや不安を抱えています。

 一緒に結婚式を準備していく男性も、その悩みや不安をしっかり理解して、素晴らしい結婚式にしていきましょう。

 大丈夫!ウエディング業界のプロフェッショナルのみなさんはマタニティウエディングにもしっかり対応してくれます。

 例えば、こちらのサイト。

ママ婚

 マタニティウエディング専門のプランを提供しているサービスカウンターで、様々な疑問や悩みに答えながら、結婚式をプランニングしてくれます。

 

 みなさんさえ自信と絆をもって式に臨めば、きっとうまくいきます!

 

 この記事では、私の体験も踏まえて、マタニティウエディングで女性が不安に思う4つのことをピックアップ。どのようにケアしていけば良いか、解決していけば良いかを書いていきます。よかったら参考にしてみてください!

1. そもそも結婚式をやるべきなの…?

 上にも書いた通り、日本の女性の約4人に1人はマタニティウエディングです。

 そのような意味ではマタニティウエディングは決して珍しいスタイルではないですし、あらゆる意味で全く恥じるべきことではありません。

 式日が臨月のタイミングの場合などは日程を調整した方が良いかもしれませんが、それ以外では日程をずらしたり、取りやめたりすることはしなくても全然大丈夫。

 

 あと、「出産が終わって落ち着いてから結婚式でも良いのでは…?」という意見が必ずどこかから出るはずですが、これは絶対にやめておいた方がいいです。

 出産後、「落ち着く」のはおそらくお子さんが1人で学校に行き始める6年後くらいです。それまでは、とてもじゃないですが結婚式の準備はできない状態と考えても良いと思います。

 もちろん、まれにそう言った挙式をされる方もいらっしゃると思いますが、現在結婚式を計画中の状態なのであれば、出産前に式を挙げるのが色々な意味で良いと思います。

 列席者の方々もいろいろな方がいらっしゃるかと思いますが、式に呼ぶような関係の方々ならば、きっと祝福してくれるはずです。

 もし、マタニティウエディングに関して列席者の目を気にしているようならば、そもそもどう見られるか気になるような相手は結婚式に呼ばなければ良い、と考えましょう。マタニティウエディングでなかったとしても、そういうメンバーだけに来てもらった方が、必ず良い結婚式になります。

 

 とにかく、マタニティウエディングはすごく良いものだということを、頭に叩き込んでください。そうしないと、女性もポジティブになれませんし、最終的にハッピーな結婚式にすることが難しくなってしまいます。

2. 希望の結婚式場で挙式できないかも…?

 マタニティの女性は、基本的に体力がものすごく落ちます。

 そもそも体重が増えますし、すぐに気分が悪くなり、一つ一つの動きに時間と気力を使うようになります。

 

 でも、大丈夫。ウエディング会場はどこもとてもフレキシブルで、マタニティウエディングのためにいろいろな対応をしてくれます。

 ・体力が落ちがちな新婦のために休憩用の椅子を用意してくれる
 ・新婦の体力を鑑みてスケジュールをあまりハードにならないようにしてくれる
 ・歩くコースなどを新婦の体力に応じて調整してくれる

 などなど、状況に応じてカスタマイズできるところがほとんどです。

 式場探しの時に体力についての不安を確認すれば、どのような対応をしてもらえるかを親切に説明してもらえるはずなので、しっかりと確認していくようにしていきましょう。

3. 綺麗なドレスが着れないかも…?

 こちらも全く心配ありません。

 マタニティの女性のための、ゆったりとしたウエディングドレスはたくさんありますし、その中で彼女が気にいるモノはきっとあるはずです。

 実際に僕もいろんなゆったりドレスを見ましたが、本当に可愛いです。

 

 ただし、ドレスのバリエーションは式場によって変わってくるので、式場探しの際はゆったりしたドレスがどれくらいあるかを確認していくようにしましょう。

 また、式場に気に入ったドレスがなさそうな場合は、別のドレス屋さんから持ち込むこともできますので、安心してください。

4. 当日、体調が悪くなるかも…?

 当日は緊張で体調のことも忘れてしまいがちとはいえ、万が一体調が悪くなってしまう時もあるかもしれません。

 大体の会場には休憩するスペースが用意されているので、新婦はそこに行って休憩することができます。

 

 その意味では本人は安心なのですが、心配なのは新郎が一人残されることになる式場。とはいえ、お色直しなどで新郎が一人になることなんていくらでもあるわけなので、そこまで気にする必要はありません。

 どうしても気になるようなら、当日のプログラム進行に余裕をもたせておいたり、体調が悪くなってしまった時のパターンを用意しておくのが良いかもしれませんね。

最後に

 いかがでしたでしょうか?

 マタニティウエディングは色々な心配ごとがあるかもしれませんが、しっかりと事前に確認して準備をすれば全くストレスなく、スムースに通常の結婚式と同じように行うことができます。

 あまり不安にならずに、上記のことを意識しながら二人で共同で素晴らしい結婚式を作り上げていってくださいね!